プレオキとは?

RC造の特長を生かした存在感のある家

国土交通省が認定する型式適合認定の工法

プレキャストコンクリート壁式工法
+ 現場打設のハイブリット工法


プレキャストは国土交通省が認定する型式適合認定の工法。品質・技術等の高度化が進み、大型構造物でも広く採用されています。
プレオキでご提供するプレキャストコンクリートは、工場にて生産し安定した品質で、しかもセメントに対する水の比率を40%以下に抑え、スランプ値8cm、強度33Nで製造。台風などの自然災害にも強くて安心な高品質・高強度のプレキャストコンクリートを実現しています。

さらに、基礎はもちろんのこと、屋根部、2階床部、ベランダ部の梁/スラブを、在来コンクリート工法との混構造工法により、漏水のない緊密な一体化構造で堅牢性を高めています。
近年の地球温暖化の影響と思われる大型台風やゲリラ豪雨などの自然災害の脅威に強い鉄筋コンクリート住宅とプレオキのプレキャストを併用した工法で、沖縄の風土に合った構造でご提案致します。
また、今後ますます懸念される熟練工の高齢化や施工現場の人材不足を解消しながら、時代に応じた高品質な住宅づくりをプレオキがサポートします。

プレキャスト

国土交通省認定の
型式適合認定工法

基礎

あらゆる地盤に
高度な技術で対応

プレキャストコンクリート

自然災害にも強い
高品質・高強度を実現

メリット

1.工期短縮

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工期短縮で効率アップ

プレキャスト工法は、型式適合認定の信頼性を担保に、建築確認申請における構造審査がスピーディーに審査され、一般的に外注される構造計算が認定工法により設計図書作成期間が短く出来ます。併せて、現場加工の手間も効率化され、電気・水道配管もしやすい工法になっており、品質維持と効率向上をしっかりと両立させます。

2.強靭性と柔軟性

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漏水知らずの強さと
自由なデザイン性

プレオキのプレキャスト工法は、プレキャスト壁の上に現場打ちの梁/スラブ(床部・屋根部)を現場流し込みで行うハイブリッド工法。これにより、高い防水性と強靭性を発揮し、接合部分からの漏水問題をしっかりと解消します。さらに屋根部は、勾配屋根に赤瓦で仕上げたりなど、自由にデザインできます。

3.コストパフォーマンス

イメージ写真

コストパフォーマンスを
コミット

プレオキのプレキャストコンクリート住宅は、設計の段階から工事作業工程も在来鉄筋コンクリート住宅に比べて効率化されています。
また、プレキャストは高強度コンクリートなため劣化しにくく、2世代・3世代へと住み継がれる住宅となり、永いスパンで考えれば、子供や孫の世代は大きな住宅ローンを組まなくても、メンテナンス費用だけで住まえる資産価値の高い住宅といえます。

6つの特色

さらに「高品質」「高性能」を裏付ける

1.耐震性

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地震による力を
床・壁・屋根の全体面で捉え、
分散・吸収。

地震発生時、建物にはあらゆる方向から力が加わり、特に大地震の場合は横方向から加わる力が大きくなります。そこで、プレオキでは横からの力を床・壁・屋根の全面体でとらえ、地震による力を分散・吸収。耐震等級をプランに応じて『等級2』『等級3』とする事が可能です。

2.耐久性

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6面壁式構造により、
外圧からの吸収分散力を高める。

プレオキは、床・壁・屋根が一体化した強固な6面からなるキュービック体を形成。この壁式構造により、地震や台風による揺れ・ねじれなどの外圧に対する吸収力・分散力を高めています。その性能は型式適合(等級)においても証明済み。また、耐久性・耐震性の優れたプレキャストコンクリートは気密性にも優れシロアリ被害も抑えます。

3.耐火性

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主要構造部材が炎にさらされ
表面温度900度になっても
衰えない耐火力。

火災時の燃焼温度は1000度以上といわれますが、木材はわずか260度で引火。その点、プレオキなら、主要構造部材の壁板や床板が1時間炎にさらされ表面温度が900度になっても、耐力が衰えることはありません。万が一、火災に見舞われても、窓ガラスや壁面塗装などの主要部分を補修するだけで比較的容易に再生できます。

4.耐風圧性

参考画像

風速60m/秒の風圧にも耐え、
様々な飛来物を物ともしない
堅牢性。

プレオキのプレキャストコンクリートは、風速60m/秒の台風が与える風圧の2倍以上の力にも耐える強靭。また、暴風などによるさまざまな飛来物のショックも物ともしない優れた堅牢性を誇ります。さらに気密性が高いのでおのずと防水性にも優れ、建物品質の維持に寄与します。

5.断熱性

参考画像

コンクリート内部の
空気層が干渉し、室内へ熱が
伝わりにくい構造。

プレオキのプレキャストコンクリートは、通常の流し込み現場の壁とは違い内部がリブ状の空気層になっています。建物の外壁は日差しにより熱を受けますが、この空気層が干渉となり、室内にはダイレクトに熱が伝わらない構造になっています。さらに発泡ウレタン系や繊維系の断熱材の充填を行うことで、より高性能な住宅を実現します。

6.遮音性

参考画像

コンクリートにグラスウールを
使用する多層構造で、
より高い遮音性を実現。

外壁に用いられるプレキャストコンクリート自体が優れた遮音性を発揮。100Hzの実験においては、100dBの音がコンクリートを通過し、室内に届くときには49dBにまで軽減するという結果を得ています。さらに、グラスウールやプラスターボードの多層構造で、より高い遮音性を実現しています。

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